四柱推命で読み解く/責任感があるのに続かない人の特徴と対処法

こんにちは。四柱推命鑑定士ののりこです。

大切な我が子だからこそ、そんな想いを抱えながら見守っていらっしゃるお母様の気持ちは、とても自然なものだと思います。

今回ご相談いただいたのは、20代のお嬢様についてでした。

お仕事が長続きしないことや、寝坊や遅刻が重なってしまうことに、ご本人も悩みつつ、なかなか改善できないという状況でした。

育て方が悪かったのかとご自身を責めてしまったり、不安になってらっしゃいました。

目次

本来持っている力と現実のギャップ

命式を拝見すると、お嬢様には「正官」という星がありました。

正官という性質とは

四柱推命は、生年月日からその人の“心の設計図”を読み解く学びです。

その中で「正官」は、責任感や誠実さ、社会の中で信頼を積み重ねていく力を表します。

本来であれば、コツコツと物事を継続し、周囲から信頼される安定した力を持っている方です。

だからこそ、「続かない」「時間にルーズ」という現実だけを見ると、本来の性質とは違うように感じてしまうかもしれません。

ですが、ここで大切なのは

できない人なのではなく、「力の使い方が合っていない状態」だということです。

見えにくいもう一つの性質

実はこのようなケースでは、もう一つの性質が影響していることが少なくありません。

自由さや感性の強さ

お嬢様の中には、自由に動きたい気持ちや、興味のあることに心が動く感性の要素も見られました。

この性質が強く働くと、

・決まった時間に縛られることが苦手

・気分が乗らないと行動に移しにくい

・無理に合わせ続けると強い疲れを感じる

といった状態が起きやすくなります。

そしてその結果として、遅刻や継続の難しさにつながってしまうのです。

けれどこれは決して「だらしなさ」ではありません。

合わない環境の中で、頑張っているサイン

とも言えるのです。

力を活かすための関わり方

では、どのようにすれば本来の力が発揮されていくのでしょうか。

今回の鑑定では、いくつかの方向性をお伝えしました。

環境を少し見直す

・時間の自由度がある働き方

・スタート時間にゆとりがある環境

・自分のペースを活かせる仕事

このような条件が整うことで、無理なく力が発揮されやすくなります。

「全部」ではなく「ここだけ」

また、正官の力を活かすためには

「すべてを完璧に守る」ことよりも、

「ここだけは守る」というポイントを絞ることが大切です。

たとえば、

「この時間までには連絡する」

「この約束だけは必ず守る」

といった小さな積み重ねが、信頼と自信につながっていきます。

さらに、人との関わりで報告や約束などを少し取り入れることで、正官の力は自然と引き出されていきます。

お母様へお伝えしたこと

お母様には、

「お嬢さまはちゃんと力を持っていること」

そして

「その力が発揮される場所が必要なこと」

をお伝えしました。

親としては、どうしても「今の状態」を見て不安になってしまったり、自分を責め

けれど、視点を少し変えることで、見える世界はやさしく変わっていきます。

誰にでも、その人に合ったリズムや形があります。

その人に合った形がある

無理に社会の型に合わせようとするのではなく、

「その人が持っているものを、どう活かすか」

そこに目を向けたとき、少しずつ現実は変わり始めます。

四柱推命は、未来を当てるものではなく、

その人自身を理解し、活かしていくための学びです。

もし今、同じように悩まれている方がいらっしゃったら、

この事例が小さなヒントとなれば嬉しく思います。

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この記事を書いた人

橋本典子のアバター 橋本典子 Yinyang .Fiveスクールサポーター

広島市在住「四柱推命と香りのサロンRifRif」主宰  50代からの生き辛さを自信にかえる時間をテーマに本質を読み解く鑑定を行っています。個人鑑定 お茶会 マルシェ参加 スクールサポーター

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