40代からの夫婦関係|離婚したくなる時期を四柱推命で読み解く

こんにちは。四柱推命鑑定士のなおです。
父が亡くなったあと、母は父に対して「もっとこうしてあげればよかった」「あの時、あんなことを言わなければよかった」と、たくさんの後悔と悲しみを抱えていました。
その姿を見ながら、私は改めて両親の夫婦関係を四柱推命で読み解いてみました。
すると、そこにはとても興味深いものが見えてきたのです。
「やっぱり宿命の相手だったんだ」
父と母は、20歳で結婚しました。
それから約60年。
もちろん、ずっと仲良く穏やかに過ごしてきたわけではありません。
夫婦ですから、いろいろなことがありました。
「もう離婚する」
そんな言葉が出たこともありました。
それでも、離婚することなく、最後まで寄り添って生きてきた二人です。
今回、二人の命式を改めて見てみると、父は「こういう人と一緒になる」というパートナーの星を、母の中心となる星として持っていました。
そして母もまた、パートナーになる星を父の中心星に持っていたのです。
それを見たとき、私は思いました。
「やっぱり、この二人は宿命の相手だったんだな」と。
四柱推命では、ただ相性が良い、悪いというだけではなく、その人がどんな相手と縁を持ちやすいのか、どんな関係性を築きやすいのかを見ることができます。
四柱推命は「別れる答え」を出すものではない
夫婦関係に悩んでいるとき、
「この人とは合わないのでしょうか?」
「離婚したほうがいいのでしょうか?」
と考えてしまうことがあります。
そんなとき、四柱推命を「当てるもの」として捉えてしまうと、「あなたたちは相性が悪い」「この時期は離婚したほうがいい」という答えを求めてしまうかもしれません。
でも、私は四柱推命を、人生の答えを決めてもらうためのものだとは考えていません。
「離れる時期」と「別れる」は同じではない
四柱推命では、夫婦関係の中で「別れたくなる時期」や「距離を置きたくなる時期」を読み解くことがあります。
でも、それは必ずしも「離婚しなさい」という意味ではありません。
むしろ、今までの関係を見直したり、自分自身の気持ちと向き合ったりする時期として捉えることもできます。
夫婦には、どうしても気持ちがすれ違う時期があります。
相手のことが嫌になったり、一緒にいることが苦しくなったり、「もう離れたい」と思ったりすることもあるでしょう。
けれど、その時期を知っていれば、
「私たちはもう終わりなんだ」
と決めつけるのではなく、
「今は、夫婦の関係を見直す時期なのかもしれない」
と、少し違った見方ができるかもしれません。
60年の結婚生活が教えてくれたこと
父と母にも、離れたくなるような時期があったのだと思います。
それでも二人は、その時期を乗り越えました。
そして、20歳で始まった結婚生活は、約60年という長い時間になりました。
振り返ってみれば、決して完璧な夫婦ではありません。
けんかもしたでしょうし、傷つけ合ったこともあったでしょう。
「離婚する」と言ったこともありました。
それでも最後には、二人は夫婦として人生を終えたのです。
父が亡くなり、母がこれほどまでに父を想い、後悔し、悲しんでいる姿を見たからこそ、私は二人の命式から見える縁の深さを改めて感じました。
人は、いなくなってから初めて気づくこともあります。
「もっと優しくすればよかった」
「あの時間を大切にすればよかった」
そんな思いを抱くこともあるでしょう。
だからこそ、今、夫婦関係に悩んでいる方には、すぐに結論を出すのではなく、一度「二人の関係にはどんな意味があるのだろう」と見つめてみてほしいと思います。
四柱推命は、未来を決めつけるためのものではありません。
自分と相手を理解し、「なぜ今こんな気持ちになっているのか」を知るための一つの学びです。
「離婚したほうがいい」と言われるのではなく、
「今は離れたくなる時期なのかもしれない」
そう知るだけで、見える景色が変わることがあります。
そして、その時期を乗り越えた先に、また新しい夫婦の形が見えてくることもあります。
父と母の約60年の結婚生活を振り返りながら、私はそんなことを強く感じました。
個人鑑定はこちら
夫婦関係・人間関係・仕事の悩みを、四柱推命を通して「理解と調和」に変えていきます。
今の関係に悩んでいる方も、「どうすればいいのか」という答えを急いで出すのではなく、まずは自分と相手を知るところから始めてみませんか。
あなたの中にある気持ちを整理し、これからの人生を考えるきっかけとして、四柱推命を役立てていただけたら嬉しいです。
なおの公式LINEからもご案内しています。


