子どもに「もっと頑張れ」と言ってしまう悩み|四柱推命で知る本質

こんにちは!
四柱推命鑑定士のhana.です。
今日は、スポーツを頑張る小学生の男の子を育てるお母さまの鑑定事例をお届けします。
太陽のような小学生の「違和感」
ご相談くださったお母さまの息子さんは、元気で明るい小学生の男の子。
学校でも活発で、運動も好き。周囲からは「明るい子だね」と言われる存在でした。
命式の日干は「丙(ひのえ)」。
自然界に例えると“太陽”の性質です。
丙の子は、エネルギッシュで、場を明るくする力を持っています。
お母さまもこうおっしゃいました。
「たしかに太陽みたいなんです。元気で、明るくて」
でも、心のどこかに違和感があったそうです。
「みんなの前に率先して出るタイプでもないし、引っ張っていく感じでもなくて…」
見た目は太陽、心の中には優しい雨
命式を丁寧に読み解くと、この男の子は外側には丙らしい明るさを持ちながら、
内面にはとても繊細でやわらかな星を抱えていました。
私は、こうお伝えしました。
「見た目は太陽。でも、心の中には優しい雨が降っているタイプですね」
外では元気いっぱい。
でも家では、ぽつりと弱音をこぼすことがある。
悔しさを強くぶつけるのではなく、静かに飲み込んでしまう。
実はとても感受性が豊かで、周囲の空気を敏感に感じ取る子。
お母さまは深く頷かれました。
「そうなんです。強いと思っていたけれど、実はすごく傷つきやすい子なんですよね」
太陽=リーダータイプ、とは限りません。
明るさの奥に、しっとりとしたやさしさを持つ太陽もあるのです。
「もっとストイックに」の裏側
もう一つのお悩みは、スポーツへの向き合い方でした。
「もっと“なにくそ!”って、ストイックに練習に打ち込んでほしいんです」
周りには悔しさをバネにどんどん努力する子もいます。
比べてしまうと、どうしても物足りなく感じてしまう。
けれど命式を見ると、この男の子の持つ星は、ハングリー精神で突き進むタイプではなく、
穏やかで調和を大切にする星たちでした。
競争心よりも安心感。
闘争心よりも楽しさ。
だからこそ、追い込まれると本来の力が出にくいのです。
四柱推命は「当てる」ものではありません。
生まれ持った心の設計図を知り、活かすための学びです。
その子にない性質を求め続けると、本人も親も苦しくなります。
でも、その子にある力を見つめたとき、景色は変わります。
「だから、あの子はああなんですね…!」
お母さまの表情がふっと緩んだ瞬間でした。
子どもを理解するということ
鑑定後、お母さまはこう言われました。
「無理に強くさせようとしていました。
でも、この子はこの子のままでいいんですね」
性質を知ることで、声かけが変わります。
「どうしてできないの?」が
「あなたはどう思ってる?」に変わる。
太陽は、強く照りつけるだけが役割ではありません。
やわらかく差し込む光も、立派な太陽です。
そして、心の中の優しい雨は、静かに大地を潤します。
小学生という大切な時期。
その子の本質を理解することは、これからの成長の土台になります。
子育ては、正解を探すものではなく、
わが子を知っていく時間なのだと、改めて感じた鑑定でした。
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