夫婦なのに、どうして分かり合えないの?「違い」を愛する夫婦関係

「なんで分かってくれないの?」
夫婦関係で、こんなふうに思ったことはありませんか?
私は何百回もあります。(笑)
こんにちは、四柱推命鑑定まみです。
一緒にいる時間が長くなるほど、
「これくらい言わなくても分かるよね」
「普通はこうするでしょ」
「私だったらそんな言い方しないのに」
そんな“自分の中の当たり前”が増えていきます。
そして、その当たり前から相手が外れるたびに、
「どうして?」
「私のこと大切じゃないの?」
「何回言ったら分かるの?」
と、イライラしたり悲しくなったりする。
でも、四柱推命を学んでいくと、夫婦関係を見る目が少し変わってきます。
なぜなら、
「そもそも私とこの人は、同じ世界を見ているわけじゃない」
ということが分かるからです。
「普通はこうでしょ」が夫婦を苦しくする
例えば、
悩みがある時に「話を聞いてほしい人」もいれば、
「解決方法を考えてあげたい人」もいます。
疲れている時に「そっとしておいてほしい人」もいれば、
「大丈夫?と声をかけてほしい人」もいます。
愛情だって同じ。
「好き」「ありがとう」と言葉で伝える人もいれば、
仕事を頑張ること、家族のために動くこと、何かを買って帰ることで愛情を表現する人もいます。
どちらが正しいわけでもありません。
ただ、愛情の表現方法が違うだけ。
ところが、自分の基準だけで相手を見ると、
「何もしてくれない」
「愛されていない」
「大切にされていない」
と感じてしまうことがあります。
本当は相手なりに愛情を表現しているのに、それを受け取れなくなってしまうんですね。
四柱推命を知ると「なんで?」が「なるほど!」に変わる
四柱推命では、生年月日などから、その人が持って生まれた性質や価値観、得意なこと、考え方の傾向などを読み解いていきます。
もちろん、
「この星があるから絶対こう!」
と人を決めつけるものではありません。
でも、
「この人はこういうことを大切にしやすいんだ」
「私はここを大事にするから、相手の言動に反応しやすかったんだ」
と分かるだけでも、関係性は変わってきます。
今まで、
「なんでそんなことするの!?」
と思っていたことが、
「あぁ、この人は私とは違うんだ」
に変わる。
この「違うんだ」と気づけることって、実はとても大切なんです。
相性がいい=喧嘩しない、ではない
四柱推命の鑑定をしていると、
「私たち夫婦、相性悪いですか?」
と聞かれることがあります。
でも私は、相性だけで夫婦の幸せが決まるとは思っていません。
どんなに相性が良くても、お互いを理解しようとしなければ、すれ違うことはあります。
反対に、性質がかなり違う二人でも、
「あなたはそうなんだね」
「私はこう感じるよ」
と違いを認め合うことができれば、とても素敵な関係を築くことができます。
むしろ、自分にないものを持っているからこそ、夫婦として補い合えることもあります。
慎重な人と行動派。
現実的な人と夢を描く人。
一人で考えたい人と、誰かと話しながら考えたい人。
違いは、夫婦関係の弱点ではなく、使い方によっては最強のチームになるための強みにもなるんです。
相手を変えようとする前に、自分を知る
夫婦関係で悩むと、どうしても相手に目が向きます。
「夫がもっと○○してくれたら」「妻が○○じゃなかったら」
もちろん、相手に伝えることや話し合うことも大切です。
でも、その前に一度、自分に聞いてみてほしいんです。
「私は本当は何を分かってほしかったんだろう?」
家事をしてほしかったのか。
「ありがとう」と言ってほしかったのか。
自分の頑張りを認めてほしかったのか。
ただ気持ちを聞いてほしかったのか。
寂しかったのかもしれない。
大切にされていると感じたかったのかもしれない。
怒りの奥には、本当の気持ちが隠れていることがあります。
四柱推命で自分を知ることは、この「自分の本音」に気づくことにもつながります。
自分を満たすことも、夫婦円満のひとつ
私は、自分を幸せにすることも夫婦関係ではとても大切だと思っています。
「夫が幸せにしてくれない」
「もっと私を満たしてほしい」
と、自分の幸せを全部相手に任せてしまうと、どうしても苦しくなります。
自分の好きなことをする。
会いたい人に会う。
行きたい場所へ行く。
疲れたら休む。
自分の気持ちを大切にする。
まずは、自分のシャンパンタワーの一番上を満たしてあげる。
自分が満たされてくると、不思議と相手に求めるものが少しずつ減っていきます。
「なんでしてくれないの?」から、
「ありがとう」に気づけるようになる。
夫婦関係を良くするために、相手だけを変えようとしなくていいんです。
四柱推命は、大切な人を理解するためのツール
私は、四柱推命は「未来を当てるだけの占い」ではないと思っています。
自分を知る。
相手を知る。
そして、お互いの違いを理解する。
そのための、とても便利なツールです。
夫婦だからといって、全部分かり合わなくてもいい。
考え方が違ってもいい。
好きなものが違ってもいい。
大切なのは、
「違うあなたを、どう理解していこうか」
という姿勢なのかもしれません。
四柱推命を学ぶと、自分の命式だけではなく、夫や妻、子ども、両親、仕事仲間など、身近な人との関係にもたくさんの気づきが生まれます。
「なんでこの人はこうなの?」
と思っていたことが、
「なるほど、だからか!」
に変わる瞬間は、本当に面白いです。
人を変えるためではなく、人を理解するために四柱推命を使う。
そして何より、自分自身を理解して、自分のことをもっと好きになる。
そんなふうに四柱推命を日常に取り入れる人が増えたら、夫婦関係も人間関係も、もっと優しくなるんじゃないかなと思っています。
夫婦は一番近くにいるからこそ、ぶつかることもある。
でも、一番近くにいるからこそ、お互いの違いを知ることで、もっと深く理解し合える関係にもなれる。
「相性がいいか悪いか」で終わらせるのではなく、
違う二人が、どうしたら心地よく一緒に生きていけるのか。
四柱推命は、そのヒントを教えてくれる学問です。

