夫を変えようとするほど、夫婦関係が苦しくなる?四柱推命で見る夫婦の役割

こんにちは。Yinyang.Fiveサポーターのゆりかです。
夫婦関係で悩んでいるとき、「どうして分かってくれないんだろう」「もっとこうしてくれたらいいのに」と、相手を変えたくなることはありませんか?
特に、夫婦のことを大切に思っている人ほど、「このままではいけない」と一生懸命になってしまうことがあります。
でも、その一生懸命さが、かえって夫婦の距離を遠ざけてしまうこともあるのです。
以前、ある女性から「夫との仲が悪いのですが、どうしたらいいのでしょうか?」とご相談をいただいたことがありました。
お話を伺っていると、奥様はご主人のことをとても大切に考えていらっしゃいました。だからこそ、「こうしたほうがいい」「こうするべき」という思いも強くなり、夫婦関係を何とか改善しようと頑張っていたのです。
「相手を変えたい」と思うときに見えてくるもの
四柱推命では、生年月日からその人が持っている性質や、人との関わり方の傾向を読み解いていきます。
もちろん、命式だけで「この人はこういう人」と決めつけるものではありません。その人自身を理解するための、ひとつの視点です。
ご夫婦の命式から見えた違い
このご夫婦の場合、ご主人の元命には「傷官」、奥様には「正官」がありました。
傷官は、自分なりの感性や考えを大切にし、納得できないことには反発する力が出やすい性質です。
一方、正官は、責任感や秩序、正しさを大切にする性質。
奥様は「夫婦なのだから、こうするのが良い」「夫のためにこうしたほうがいい」と、正しさや責任感からご主人を思っていたのかもしれません。
ただ、五行の関係では「傷官は正官を剋す」と考えます。
つまり、ご主人の持つ「自分の感覚を大切にしたい」という部分と、奥様の「正しく整えたい」という部分がぶつかりやすい関係として見ることができます。
ここが分かると、「夫が悪い」「妻が悪い」という話ではなく、「二人の性質が違うから、すれ違いが起きていたのかもしれない」と見えてきます。
夫を変えるのではなく、自分の関わり方を知る
私は奥様に、ご主人に対して日頃から感謝を伝えることをおすすめしました。
四柱推命では、感謝や受け取ることを「印綬」のような行動として捉えることができます。
ところが、奥様はすぐには納得されませんでした。
「それで何が変わるんですか?」
「改善方法はないということですか?」
「私は何をしたらいいんですか?」
そんな思いが伝わってくるほど、思い詰めていらっしゃいました。
きっと奥様は、「私がこんなに頑張っているのに、どうして夫婦関係が良くならないの?」という苦しさを抱えていたのだと思います。
でも、ここで大切なのは、「夫を変える方法」を探し続けることではありません。
まず、自分はなぜそこまで相手を変えたいと思っているのか。
そして、相手には相手の大切にしているものがあるのではないか。
そこに気づくことが、夫婦関係を変える最初の一歩になることがあります。
四柱推命は「相手を当てる」ためだけのものではない
四柱推命を学ぶと、「夫はこういう性質だから仕方ない」と諦めるのではなく、「この人には、この人なりの理由がある」と考えられるようになります。
そして同時に、自分自身のことも見えてきます。
「私は正しさを大切にするから、つい相手にも同じことを求めてしまうのかもしれない」
そんなふうに自分を理解できると、相手への見方も少しずつ変わっていきます。
夫婦関係では、「どちらが正しいか」を決めることよりも、「どうして相手はそうするのか」を理解することのほうが、大切な場面があります。
相手を変えようとする力を少しゆるめて、自分を知る。
そして相手を理解する。
その積み重ねが、二人の間にある緊張を少しずつほどいてくれることがあります。
四柱推命は、未来を決めつけるものでも、相手を思い通りにする方法でもありません。
「私はこういうところがあるんだな」「この人は、こういうことを大切にしているんだな」と、お互いを理解するための学びです。
夫婦関係に悩んだとき、すぐに答えが見つからなくても大丈夫。
「相手を変えなければ」と頑張ってきた自分に気づくだけでも、関係を見つめ直すきっかけになります。
もし今、「夫をどうしたら変えられるんだろう」と悩んでいるなら、一度「私はどうして、夫にこうしてほしいと思っているんだろう?」と、自分自身に問いかけてみてください。
そこには、あなたが夫婦を大切にしたいと思っている、本当の気持ちが隠れているかもしれません。
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夫婦関係・人間関係・仕事の悩みを、四柱推命を通して「理解と調和」に変えていきます。
相手を変える方法ではなく、自分自身を知り、相手を理解することから、一緒に紐解いていきましょう。
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