傷官は、“痛みを知っている星”なのかもしれない

こんにちは。Yinyang.Fiveサポーターの蓉己(ようこ)です。
四柱推命には、「傷官(しょうかん)」という星があります。
一般的には、
「言葉が強い」
「批判的」
「反発心がある」
そんなふうに言われることも多い星です。
実は、私自身もこの「傷官」を持っています。
だからこそ、傷官という言葉を見るたびに、どこか少し複雑な気持ちになることがありました。
「言葉が鋭い」
「人を傷つけやすい」
そう言われるたびに、
確かにそういう部分もあるのかもしれない、と思う反面、
“本当にそれだけなのだろうか?”
そんなふうにも感じていたのです。
傷官を持つ人の繊細さ
傷官を持つ人は、実はとても繊細です。
人の表情や空気、
言葉の温度、
小さな違和感に気づいてしまう。
だからこそ、
「寂しい」
「悲しい」
「わかってほしい」
「大切にしてほしい」
そんな感情も、人一倍深く感じやすいのかもしれません。
けれど、その繊細さをそのまま出すのが苦手な人も多いように感じます。
特に、長い間我慢してきた人ほど、
本音を飲み込み続けてきた人ほど、
最後に出る一言が、
自分でも思う以上に強くなってしまうことがあります。
本当は傷つけたいわけじゃない
私自身も、
本当は「寂しかった」と言いたかっただけなのに、
気づけば責めるような言い方になってしまい、
あとから一人で落ち込んだことがありました。
傷つけたいわけではない。
でも、
苦しかった。
寂しかった。
気づいてほしかった。
その感情が、
少し鋭い言葉になってしまうことがあるのです。
四柱推命は、「当てるため」のものではなく、
自分や相手の心の設計図を理解する学びです。
傷官という星も、
単純に「きつい性格」と決めつけるものではなく、
“なぜそんな言葉になるのか”
“本当はどんな気持ちを抱えているのか”
その奥にある心を知るためのヒントなのだと思います。
傷官は「表現の力」にもなる
最近、私は少しずつ、
「気をつけないと」
そう思えるようになった時点で、
ただ感情をぶつけているだけではないのかもしれない、と思うようになりました。
傷官は、使い方によっては、
・言葉の深さ
・感性
・表現力
・人の痛みに寄り添う力
にもなります。
実際、今こうして文章を書きながら、
私は少しずつ、
“傷つけるための言葉”ではなく、
“誰かの心に触れる言葉”
を使いたいと思うようになっています。
痛みを知っているからこそ、
誰かの苦しさにも気づける。
繊細だからこそ、
人の感情にも寄り添える。
もし傷官を持っている自分を、
どこか否定したくなっていた方がいたら、
どうか「悪い星」と決めつけなくて大丈夫です。
その感性は、
誰かを理解する力にもなっていくのだと思います。
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